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オーシャニア、日本寄港含む129泊の区間クルーズ設定
2025.08.07
外国船社
オーシャニア・クルーズは6日、「ビスタ」(6万7000トン)による129泊に及ぶシドニー発ロンドン着を、ワールドクルーズの区間クルーズとして発表した。期間は2027年2月26日〜7月5日。4月に長崎、広島、高知、神戸、清水、横浜、宮古島に寄港する予定。
「カンガルー・ルート」と銘打った同クルーズは、2027年1月6日〜9月7日に実施するマイアミ発ニューヨーク着ワールドクルーズ(244泊)の区間クルーズとして新たに予約を開始した。同ワールドクルーズについて、同社はこれまでにマイアミ/ドーハ(127泊)、マイアミ/ロンドン(180泊)、マイアミ/ロサンゼルス(15泊)、ロサンゼルス/パペーテ(18泊)、パペーテ/シドニー(18泊)の区間を販売している。
シドニー発のビスタはオーストラリア、インドネシア、日本、インド、中東(ドバイ、アブダビ、ドーハ)、エジプト、ギリシャ、イタリア、クロアチア、フランスの各地を訪れる。
料金は5万4999ドルから。参加者には無制限の無料ワイン・ビール・スピリッツまたは寄港地観光クレジットの選択、限定ショアサイドイベントへの参加、ビザの無料手配、荷物の無料配送サービス、全スペシャリティ・レストランの利用、無料のルームサービス、スターリンクの高速Wi-Fi、ノーチップの特典を用意している。
写真提供:オーシャニア

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