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カーニバル、ハリケーン被災のジャマイカ寄港を再開

2025.11.14
外国船社

カーニバル・クルーズ・ライン(CCL)が、ハリケーン・メリッサの被害を受けたジャマイカの寄港を再開した。12日、「カーニバル・サンライズ」(10万1509トン)が被災後初めてオーチョリオス港を公式訪問、地元当局、コミュニティによる歓迎式典が開催された。支援活動や寄付も合わせて行われた。

 

マルティーノ・ペレグリーニ船長はオーチョリオスのマイケル・ベルナビス市長、港湾局長兼CEOのゴードン・シャーリー教授に記念の船模型を手渡した。シャーリー教授からは同船長に地元のアート作品が贈呈された。

 

これに先立ち、「カーニバル・ホライゾン」(13万3596トン)は先週、オーチョリオス港に救援物資を届けると共に、親会社のカーニバル・コーポレーションはマイアミ・ヒートやミッキー&マデリン・アリソン・ファミリー・ファンデーションと協力し、ダイレクト・リーフ(被災地に医療品や支援金などを届ける国際的な非営利団体)に100万ドルを寄付し、復興支援活動をサポートしている。

 

写真提供:CCL

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