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オーシャニア・クルーズは新造船「オーシャニア・ソナタ」（8万6000トン、乗客定員1390人、乗組員855人）が2027年8月に就航すると発表した。同船はフィンカンティエリに発注した「ソナタ・クラス」シリーズ4隻の第1船。

客室の30％がスイート仕様。新たに2つのカテゴリーを設定するほか、オーナーズスイートはリニューアルする。全室ベランダ付き。

「グランドダイニングルーム」をはじめ、フランス料理の「ジャック」、アジア料理の「レッドジンジャー」、ステーキハウス「ポログリル」、イタリア料理の「トスカーナ」といった洗練されたレストランでオーシャニアならではのダイニングを堪能できる。人気の料理と新コンセプトを組み合わせた10種類のグルメ体験を用意し、美食へのこだわりをさらに高める船を追求する。

第2船〜4船は2029年、2032年、2035年にそれぞれ引き渡し予定。

イメージ提供:オーシャニア