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郵船クルーズは「飛鳥Ⅲ」（5万2265トン）の2026年6月～10月発のクルーズ、計31航海を発表した。横浜・神戸・博多発で、人気の花火観覧付きコースをはじめ、北海道や瀬戸内海など季節に合わせた多彩な航路を設定。飛鳥クルーズとして初となる下田（静岡県）への寄港や、館山湾花火（千葉県）を観覧するクルーズも登場する。

7月20日の就航記念日までの１カ月間（6月15日～7月18日発のクルーズ）では船内のレストラン(「フォーシーズン・ダイニングルーム」と「エムスガーデン」)でアニバーサリーメニューを提供する。全31コースで飛鳥クルーズ会員クラブ「My ASUKA CLUB」の会員を対象とした割引旅行代金を設定した。販売開始は2025年12月12日（金）午前10時30分。