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神戸港クルーズ客船4隻同時入港、記念セレモニーで鏡開き

2026.03.16
日本船社

神戸港で3月14日、クルーズ客船4隻の同時入港を祝う記念セレモニーが神戸ポートターミナルで開催された。入港したのは「アマデア」(2万9008トン、旧・初代「飛鳥」)、「飛鳥Ⅱ」(5万444トン)、「飛鳥Ⅲ」(5万2265トン)、「アザマラ・パシュート」(3万277トン)の4隻。

 

神戸市港湾局の長谷川憲隆局長が歓迎の挨拶に立ち、「六甲の山並みやウォーターフロントをはじめ、灘の酒、神戸ビーフなど神戸の魅力を存分に楽しんでほしい」と述べた。続いて4隻の船長がそれぞれあいさつ。飛鳥クルーズ第16代船長・神谷敏充氏(飛鳥Ⅲ)は、「飛鳥クルーズシリーズの原点であるアマデア(初代飛鳥)、長年親しまれてきた飛鳥Ⅱ、昨年就航した飛鳥Ⅲ、そしてアザマラ・パシュートと、船々の物語と海の魅力、神戸の歴史と未来が今日ここで一つに重なり合ったように感じている。乗組員一同、一航海一航海を大切に、乗客に素晴らしい思い出をお届けしたい」と語った。

 

飛鳥クルーズ第15代船長・渡辺恒介氏(飛鳥Ⅱ)は英語であいさつし、神戸の美しい街と人々のホスピタリティへの感謝を述べた。アマデアのロバート・フローネンブローグ船長は「アマデアはかつて飛鳥クルーズの船であり、そのスピリットを受け継ぎ、日本の伝統と誇りを持って運航してまいりたい。文化と人の交流を通じて世界の平和を担っていきたい」と語った。アザマラ・パシュートのミカエル・パルムノード船長は「4隻が同時に揃うというユニークな機会を皆様と共有できて大変うれしい。アザマラクルーズにとって今シーズンの日本への寄港は大変大きなことだ」と述べた。

 

セレモニーでは、神戸市港湾局の長谷川局長と神戸観光局の岡田浩二専務理事から各船長に、神戸港PRキャラクター「キャプテンタワー」くんの記念品が贈られ、記念撮影も行われた。締めくくりには灘の酒「政宗」の樽を使った鏡開きが行われ、4隻の同時入港を祝った。同日は「客船フェスタ2026」も開催され、多くの来場者でにぎわった。

 

写真左はセレモニーでの記念撮影、中央は鏡開きの様子、右は神戸港に入港した飛鳥Ⅱ、飛鳥Ⅲ

神戸港クルーズ客船4隻同時入港、記念セレモニーで鏡開き
神戸港クルーズ客船4隻同時入港、記念セレモニーで鏡開き
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