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バイキング、ナイル川向け客船2隻が進水

2026.04.02
外国船社

バイキングは1日、マッサーラ造船所(カイロ)で建造中のナイル川向けクルーズ客船2隻が進水したと発表した。

 

進水したのは「バイキング・プタハ」と「バイキング・セクメト」。今年9月、11月にそれぞれ11泊12日の「ファラオとピラミッド」の旅に投入する。竣工後、ナイル川クルーズのリバー客船は全8隻となる。

 

今回の2隻は、先に就航している「バイキング・オシリス」や「バイキング・アトン」と同一設計の姉妹船(全長約72メートル、乗客定員は82人)。5デッキ構造で、うち3層に客室41室を配置。

 

居住スペースを船体前部まで広く確保できるスクエア・バウを採用。客室、パブリックスペースともに明るく機能的なスカンジナビア・デザインで統一。3デッキ吹き抜けのアトリウムや屋内外のテラス、プールなどを備える。

 

「ファラオとピラミッド」の旅ではまずカイロの高級ホテルに3泊し、ギザの大ピラミッド、サッカラ墓地群、ムハンマド・アリー・モスク、大エジプト博物館などを訪問。その後、案内役のエジプト学者と共にルクソールへ空路移動。ルクソール神殿、カルナック神殿を見学した後、7泊8日の往復クルーズに出発する。

 

航海中は王家の谷のツタンカーメン王墓、エスナのクヌム神殿、ケナのデンデラ神殿、アブ・シンベル神殿などを巡る。さらにアスワン・ハイ・ダムやヌビアの村を訪れ、現地の学校などを見学する機会も設けている。

 

クルーズ終了後は、再びカイロで1泊して旅を締めくくる。

 

写真提供:バイキング

バイキング、ナイル川向け客船2隻が進水
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