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バイキングの第1四半期、売上高17%増で順調な滑り出し

2026.05.18
業界

バイキング・ホールディングスは14日、2026年第1四半期(1月〜3月)の決算を発表した。売上高は10億5374万1000ドル(前年同期比17.5%増)に対し、純損失5423万7000ドルを計上した。前年同期の純損失は1億545万2000ドルだった。

 

リバークルーズの主要シーズンは4月〜10月となっているため、同社は「第1四半期の業績は季節性を反映したもの」としている。

 

売上総利益は2億9760万ドルで、前年同期比5210万ドル増(21.2%増)。調整後売上総利益は7億1720万ドルで、同1億390万ドル増(16.9%増)だった。ネット・イールド(実質的な乗客1人当たりの売上)は596ドルで、前年同期比9.5%増となった。

 

調整後EBITDA(金利・税・減価償却前利益)は1億480万ドルで、前年同期比3200万ドル増(43.9%増)と改善したが、希薄化後EPS(1株当たり利益)はマイナス0.12ドル、調整後EPSはマイナス0.11ドル。前年同期の希薄化後EPSおよび調整後EPSは、いずれもマイナス0.24ドルだった。

 

運航キャパシティは、2026年シーズンが2025年シーズン比7%増、2027年シーズンは2026年シーズン比で15%増となっている。2026年5月3日時点で、バイキングは2026年シーズンの運航可能旅客クルーズ日数の92%、2027年シーズンの38%の販売を完了している。

 

2026年シーズンの前受金(予約分)は62億2500万ドルで、前年同時点の2025年シーズン比13%増。また、2027年シーズンの前受金は34億300万ドルで、前年同時点の2026年シーズン比31%増。2026年シーズンの1人1日当たりの前受金は842ドルで前年同時点比5.5%増、2027年シーズンは986ドルで前年同時点比11.0%増と上昇している。

 

リバークルーズ部門の売上高は2億4947万9000ドル(前年同期比16.5%増)、調整後粗利益1億5401万9000ドル(同17.2%増)、海洋部門は6億6358万2000ドル(前年同期比18.7%増)、調整後粗利益4億6222万1000ドル(同16.9%増)だった。

 

写真提供:バイキング

バイキングの第1四半期、売上高17%増で順調な滑り出し
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