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カーニバル・グループ、投資・輸送規模縮小、13隻削減へ

2020.07.13
業界

カーニバル・コーポレーションは、今後18カ月間の設備投資計画を50億ドル超縮小するほか、船舶の処分や新造船の引き渡し延期などにより、輸送規模を縮小する方針を発表した。今年9月までに6隻処分することを発表していたが、さらに3隻の売船予備契約を締結、90日以内に処分する。昨年度までに発表済みの4隻の売却と合わせ、合計13隻を削減する。新造船については、2020年度から2021年度に引き渡し予定の9隻のうち2021年度までに就航するのは5隻のみ。さらに2022年度、2023年度の引き渡しも延期する見込み。 同社は3月以降、100億ドル超の流動性を確保している。

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