最新船「MSCベリッシマ」がもたらす多彩なドラマ

「MSCベリッシマ」が日本発着を実施すると発表したとき、大きな拍手を送った人は多かったはずだ。17万トンという日本に配船される客船としては過去最大のサイズ。加えて2019年就航という新しい船で、船内には最新鋭のフォトジェニックな施設が並ぶ。

 

例えば80メートルも続くプロムナードの天井はLEDで覆われていて、映像の変化により行くたびに違った空間に思える、ドラマチックな場所だ。

 

「この空間を使って、夜のパーティーをしたいなと思っています」と語るのは、MSCベリッシマで2023年7月に史上初となるレゲエクルーズを主催するMighty Crown。横浜を拠点にレゲエという音楽を広める彼らは、DJプレイの戦い・サウンドクラッシュで8回もの世界チャンピオンを勝ち取った実績がある。そんな彼らが30周年に及ぶ活動の最終章の場にMSCベリッシマを選んだのには、出演者としてカリブ海クルーズに参加し、「クルーズを超える楽しさはなかったから」という。「クルーズのおもしろさは、年齢関係なく楽しめるところ。赤ちゃんからお年寄りまで楽しめるエンターテイメントって、なかなかないですよね」。

CRUISE GALLERY

実際、MSCベリッシマには、落ち着いた雰囲気の上級客室専用エリア「MSCヨットクラブ」から年齢別のキッズクラブまで、多様な世代に対応する空間があり、多彩な船内イベントも予定。そしてこのレゲエクルーズを筆頭に、チャーターを含め、多彩なコースを設定している。 MSCベリッシマの日本発着クルーズではきっと、年齢や属性に関係なく、誰もが自分なりの楽しみを見つけられるはずだ。

 

 

●とにかくフォトジェニック! MSCベリッシマの非日常空間

 

MSCベリッシマでの魅力のひとつが 華やかさにあふれた船内空間。 乗ったらまず、船内散策を楽しみたい。

吹き抜けのアトリウムで目を引くのが、スワロフスキーの階段。ここで記念写真を撮りたい
CRUISE GALLERY
吹き抜けのアトリウムで目を引くのが、スワロフスキーの階段。ここで記念写真を撮りたい
スタイリッシュなインテリアの中、寿司や天ぷらなどが味わえる「カイト・スシバー」もある
CRUISE GALLERY
スタイリッシュなインテリアの中、寿司や天ぷらなどが味わえる「カイト・スシバー」もある
吹き抜けのシアターは、洋上とは思えない広々とした空間。ここでのステージも楽しみだ
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吹き抜けのシアターは、洋上とは思えない広々とした空間。ここでのステージも楽しみだ

■MSCクルーズ公式サイト

https://www.msccruises.jp

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