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CLIA、全船運航停止を10月末まで延長

2020.08.06
業界

5日、クルーズ・ライン国際協会(CLIA)は加盟船社が少なくとも2020年10月31日まで米国での運航を自主的に停止することに合意したと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大後、CLIAによる運航停止の延長はこれで3回目となる。今後のさらなる運航停止期間の延長も視野に入れながら、引き続き状況を監視していくとしている。

さらに、クルーズ事業は約42万人の米国人の雇用を支え、年間530億ドルの経済活動を創出していると、その意義を強調。運航停止により、一日当たり最大1億1,000万ドル、約800人の雇用が失われるとしている。

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