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Dプリンセス、希望者一部下船へ

2020.02.13
外国客船

横浜港大黒ふ頭に停泊中のダイヤモンド・プリンセスについて、希望する乗客に陸上の宿泊施設で検疫期間を完了できるよう厚生労働省が準備を進めている。高齢者や基礎疾患のある乗客を優先に段階的に下船してもらう予定。

 

下船を検討している乗客は新型コロナウィルスの検査を受け、陰性の場合は下船し、陸上の宿泊施設で検疫期間を過ごす。陽性の場合には医療施設に搬送され、検査と治療を行う。

 

希望すれば検疫期間終了まで船に留まることも可能。

厚生労働省によると、同船で確認されたコロナウィルス感染者数は12日発表で39人、13日発表で44人、延べ218人。

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