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台風7号影響、各船で航路変更など

2023.08.15
日本客船

台風7号の影響により、各船で航路変更などの影響が出ている。各船で観覧予定の「熊野大花火」も台風の影響で開催日が16日から22日に延期となったことも影響した。

 

郵船クルーズは「飛鳥Ⅱ」による8月11日発「阿波おどり・高松花火クルーズ」横浜帰港を1日遅らせ17日9時としたほか、8月16日発「鳥羽・熊野大花火クルーズ」出港日を17日に変更し、名称を「夏休み 鳥羽クルーズ」として2泊3日で実施する。寄港地は鳥羽、横浜帰港は19日9時。

 

商船三井クルーズは「にっぽん丸」による8月13日発「阿波おどりクルーズ」を中止した。そのほか、8月16日発「熊野大花火・錦江湾大花火・済州島クルーズ」の名称を「富士山・伊東花火と錦江湾大花火・済州島クルーズ」に変更し、17日に熱海に寄港(通船)して伊東沖で花火を観賞する。

 

プリンセス・クルーズは「ダイヤモンド・プリンセス」による8月14日発「熊野大花火と四国・九州と韓国 10日間」の航路を大幅に変更。15日徳島、16日和歌山下津、17日熊野への寄港を中止し、18日の高知寄港を17日に、20日の済州島寄港を19日釜山に変更すると、船内の乗客向けに案内した。

 

(追記)

ダイヤモンド・プリンセスの上記クルーズは再度航路変更となり、高知と長崎の寄港順が入れ替わった。15日22時時点での予定航路は以下のとおり。14日横浜〜18日長崎〜19日釜山〜20日関門海峡〜21日高知〜23日横浜。

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