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郵船クルーズ、初のアンバサダーに小山薫堂氏が就任

2021.12.27
日本客船

「飛鳥Ⅱ」(5万444トン)を運航する郵船クルーズは、初のアンバサダーに放送作家の小山薫堂氏が就任することを発表した。同社は24日にアンバサダー就任式を実施。郵船クルーズの坂本深代表取締役社長は冒頭、「飛鳥クルーズ就航30周年の節目を締めくくりに小山薫堂氏に飛鳥クルーズ初のアンバサダー就任をお受けいただき、大変うれしく思っている。2025年には新造船が就航する予定もある。われわれが培ってきたものが、小山氏の力を通じて、一層魅力のあるものに育ってほしいと考えている」とあいさつした。その後株主であるアンカー・シップ・パートナーズの篠田哲郎代表取締役社長とともに調印式を実施。小山氏は「偶然の出会いから、船が大好きな私にアンバサダーの話を頂戴し、快諾した。顧客の視点、企画者の視点の両方を生かしてお手伝いをさせていただきたい。すでに飛鳥のブランド力を生かすいくつかのアイディアを膨らませており、少しずつ皆様に披露していければ」とコメントした。

 

小山氏は放送作家だけでなく、脚本家、作詞家、プロデューサーなど幅広い分野で活躍。郵船クルーズが先日発表した日本工芸会とのコラボレーションにも大きな親和性を感じているとした。

 

写真左)左からアンカー・シップ・パートナーズの篠田哲郎代表取締役社長、小山薫堂氏、郵船クルーズの坂本深代表取締役社長 写真中央)アンバサダー就任式で、坂本社長から小山氏に記念盾が贈呈されるシーン 写真右)小山氏には船体の手すりをリメイクして作られた記念盾や、インクから特注された万年筆などが贈呈された

 

 

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