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NCL、最新シリーズ第2船名は「ノルウェージャン ビバ」

2022.01.13
外国船社

ノルウェージャンクルーズライン(NCL)は「ノルウェージャン プリマ」を第1船とする14万トンの最新シリーズ「プリマクラス」の第2船の名前を、「ノルウェージャン ビバ」(14万2,500トン)と発表した。同船は2023年6月に就航予定で、地中海のポルトガルのリスボン、イタリアのベネチアとローマ(チビタベッキア)、ギリシャのアテネ(ピレウス)を母港にクルーズを実施予定で、すでに販売を開始している。2023年末から2024年にかけての冬シーズンはプエルトリコのサンファンを母港に、南カリブ海クルーズを実施する。

 

建造はイタリアのフィンカンティエリ造船所で、姉妹船同様、全長294メートル、1室2名利用での定員は3,219名。すべてのカテゴリーの客室が同社最大で、ゆとりある空間を実現する。そのほかノルウェージャン プリマのエンターテインメント施設やレストランなども継承。上級客室専用エリア「ザ・ヘブンbyノルウェージャン」のパブリックエリアと107室のスイート客室はイタリアを代表するデザイナーのピエロ・リッソーニが担当する。船体アートデザインは、ノルウェージャン プリマの船体アートも手掛けたイタリアのグラフィティ彫刻アーティスト、マニュエル・ディ・リタがつとめる。

 

ノルウェージャンクルーズライン公式サイト
https://www.ncl.com/jp/ja/

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