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飛鳥Ⅱ、乗客に感染確認でクルーズ中止

2022.07.27
日本客船

郵船クルーズは「飛鳥Ⅱ」(5万444トン)に乗船中の乗客1名に新型コロナウイルス陽性が確認されたことから、現在実施中の「夏のみちのく・北海道クルーズ」を中止する。この対応は「飛鳥II新型コロナウイルス感染症対策プラン」に則ったもの。陽性の乗客の体調は安定しており、28日寄港予定の函館で下船する。乗船当日のPCR検査では陰性だった。同室者以外に濃厚接触者はいない。同クルーズは7月24日に横浜を出航し、宮古、函館、室蘭、大船渡に寄港し、8月2日に横浜に帰着する10日間の予定だった。感染者発生のため、函館寄港後は出発港である横浜に戻る予定。今後のスケジュールは決定次第発表するとしている。

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