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フェリーさんふらわあは13日、「さんふらわあミュージアム」を開設する。場所は、大阪のアジア太平洋トレードセンター（ATC）ITM棟2階のさんふらわあターミナル前。入場無料の常設展として設置。

歴代6隻のモデルシップを展示。同日から就航する新造船「さんふらわあ くれない」に合わせて3代目「くれない丸」（1960年就航）を置き、初代「さんふらわあ」も設置。大阪商船（現商船三井）が明治45年、阪神―別府航路を開設したときからの歴史をまとめた大型年表も設けた。歴代52隻の全てを解説したデジタルサイネージも用意している。

なお、新造船の就航を記念して、「さんふらわあFESTIVAL」が13～15日に開催される。場所はATC・ITM棟2階、フェリーさんふらわあ発券カウンター前広場。大阪や九州の観光ＰＲや物産展、音楽ステージを企画。土日は子供縁日や乗船券が当たる抽選会も行われる。毎日100人に粗品をプレゼント。入場無料。

写真はモデルシップや大型年表を展示している「さんふらわあミュージアム」の内部。