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カーニバル、ロアタン島でLNG燃料補給に成功
2026.06.02
業界
カーニバル・クルーズ・ライン(CCL)の「カーニバル・ジュビリー」(18万3900トン)が1日、ホンジュラスのロアタン島でシップ・ツー・シップによるLNG燃料の補給に成功した。ラテンアメリカ、西カリブ海域で、LNGバンカリングがクルーズ客船に行われたのは初めて。
補給作業は、ロアタン島にあるカーニバル・コーポレーション所有のクルーズ船専用港湾施設「イスラ・トロピカーレ」で実施。西カリブ海航路の寄港地で補給が可能になったことで、スケジュール管理や航海計画の最適化が図られる見込み。
イスラ・トロピカーレはCCLのほか、プリンセス・クルーズ、ホーランド・アメリカ・ライン、コスタ・クルーズなどが使用している。今回の成功についてカーニバル・コーポレーションは、脱炭素化戦略を後押しするものとしている。
同社は世界規模でLNGバンカリングの拡大に取り組んでおり、ロアタンでの補給もその一環。同社燃料戦略調達担当副社長のマイケル・マクナマラ氏は「この能力をラテンアメリカ、西カリブ海地域に展開することは、エリアの主要航路を支えるとともに、排出量削減に向けた当社のより広範な戦略を前進させる」と意義を強調している。
カーニバル・コーポレーションは現在、11隻のLNG燃料対応客船を運航。2033年末までに、さらに7隻のLNG燃料船が加わる予定。
写真提供:カーニバル・コーポレーション

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