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CCL、使い捨てガラス削減で試験プログラム

2023.08.30
外国船社

カーニバル・クルーズ・ライン(CCL)は29日、蒸留酒会社のバカルディと循環経済技術の開発企業、エコ・スピリッツ社と協力して、使い捨てガラスを削減するためのパイロット・プログラムを開始したと発表した。

 

エコ社が開発した繰り返し利用できる専用容器が、バカルディのラム酒を提供するために使用できるかテストするもので、成功すれば使い捨て包装の95%を削減できる可能性があるとしている。「カーニバル・セレプレーション」(18万3900トン)、「カーニバル・ホライズン」(13万3500トン)、「カーニバル・サンライズ」(10万1509トン)の3隻で3カ月間試験運用する。ラム酒が選ばれたのは、全船隊で注文が最も多い蒸留酒の一つで、人気カクテルのベースに多く使用されているため。エコ社がクルーズ船向けに開発した特別容器は1つでラム酒ボトル約4本分の容量があり、洗浄、再充填することで約100回使用できる。

 

カーニバルは各船にリサイクル・センターを設置しており、乗組員が紙、プラスチック、ガラスのリサイクル品を分別している。昨年、同社は約500トン以上のリサイクル品を処理した。また、全船に食品廃棄物処理装置を導入するなど、さまざまな環境保護に取り組んでいる。

 

(写真提供:CCL)

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