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ウインドスター、期間限定でオールインクルーシブを導入

2025.07.04
外国船社

ウインドスター・クルーズは7日、オールインクルーシブを期間限定で導入すると発表した。対象は2026年3月31日までの一部クルーズで、予約は今年9月末まで。全船で実施する。

 

通常のウインドースターの料金には、各種スペシャリティ・レストランでの食事、24時間ルームサービス、ジムとサウナ、船内イベント、マリーナでのアクティビティなどの費用が含まれている。今回の料金システムはこれらのサービスにドリンク、チップ、Wi-Fi利用を追加し、オールインクルーシブ制を採用する。

 

アップグレードの適用クルーズと期間は、カナダ&ニューイングランド(2025年8月〜10月)、カナリア諸島(11月〜2026年2月)、カリブ海(10月〜3月)、コスタリカ&パナマ運河(11月〜3月)、ギリシャ(11月まで、3月)、アイスランド(7月〜9月)、地中海(7月〜3月)、北欧(7月〜9月)、洋上横断(8月〜12月、3月)、南米(11月〜12月)、タヒチ(7月〜3月)。

 

同社の船隊はオール・スイートの「スター・クラス」4隻と帆船タイプの「ウインド・クラス」3隻で構成。スター・クラスとして「スター・シーカー」(9939トン、2025年12月竣工予定)、「スター・レジェンド」(1万2995トン)、「スター・ブリーズ」(同)、「スター・プライド」(同)を、ウインド・クラスとして「ウインド・サーフ」(1万4745トン)、「ウインド・スピリット」(5307トン)、「ウインド・スター」(5397トン)を運航している。

 

写真提供:ウインドスター・クルーズ

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