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NCL、ハワイ航空とPRイベント実施、「絶景が次々」

2025.10.10
外国船社

ノルウェージャンクルーズライン(NCL)は9日、都内でハワイ航空とともにメディアラウンドテーブルを開催した。主にハワイで4島クルーズを行う客船「プライド・オブ・アメリカ」についてのプロモーションを行った。

 

開会後、日本地域代表の矢島隆彦氏が登壇。NCLについて、世界最大手の船会社のひとつと紹介し、乗客がNCLを選ぶ3つの理由として、1.ワールドトラベルアワードの最高賞を受賞するなど、世界のクルーズ旅行者からの支持を得ていること 2.エンターテインメントプログラムの質の高さ 3.ドレスコードはなし、自由度の高いフリースタイルクルージングというポイントを挙げた。

 

さらに「プライド・オブ・アメリカ」については、ハワイ4島をめぐるクルーズを許可されている唯一の船会社であると説明。「寝ている間に4島を移動でき、海からのハワイが楽しめる。毎週土曜日発の7日間の定期航行で、スケジュールを立てやすい。日本からは金曜日の仕事後に飛行機に乗って、土曜日の出航に十分間に合う。さらにコロナ後、ハワイは割高だと語られることも多いが、クルーズ代金には食事、エンターテインメント代、チップなどが含まれているため、コストパフォーマンスよく、気兼ねなく旅を楽しめる」とその魅力をアピールした。

 

その後、ハワイアン航空の坂口暢日本支社長が登壇。「日本ハワイ路線は羽田、関西空港からは毎日運航している。機内ではエコノミー席でもスターリンクの高速インターネットが無料利用可能。動画もストレスなく見ることができる」とアピールした。

 

その後、矢島氏、坂口氏によるパネルディスカッションを実施。矢島氏は海から見るハワイの魅力として、「海からの朝日や夕日など、景色もすばらしい。雨が降った後に虹が見え、さらに船からはクジラやイルカなども見られる機会が多く、船長がそれをアナウンスをしてくれる。見飽きない、感動するシーンが次々に現れる」と表した。坂口氏は「ハワイ航空は『乗ったときから、ハワイが始まる』とPRしている。さらにフライ&クルーズなら飛行機を下りたときからクルーズが始まる。シームレスにハワイを楽しんでほしい」と語った。

 

写真は左がパネルディスカッションの様子、右がフォトセッションの様子。左がノルウェージャンクルーズライン日本地域代表の矢島隆彦氏、右がハワイアン航空の坂口暢日本支社長

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