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バイキングの第3四半期、増収増益で好調維持
バイキングは19日、2025年第3四半期(7月〜9月)の決算を発表した。売上高は19億9963万8000ドル(前年同期比19.1%増)、純利益は5億1400万9000ドル(同35.4%増)だった。
この結果、1月〜9月累計の売上高は47億7706万1000万ドル(同19.9%増)、純利益は8億4779万4000ドルで前年同期の4880万2000ドルから大幅な増益。運航船の増加、稼働率、予約単価の上昇による増収などが寄与した。同社の船隊整備(就航予定含む)は、100隻以上に達している。
第3四半期のPCD(乗客定員×運航日数)は前年同期比11%増。リバー客船4隻、外航客船2隻を追加したことが主因。この中には、同社が運航契約を結んでいる「バイキング・イー・ドゥン」(和名「バイキング・エデン」)の実績も含まれている。船隊の稼働率は96%だった。
同期の粗利益は8億8170万ドルで前年同期から1億6450万ドル(22.9%)増加。調整後粗利益は13億3,370万ドルで2億3480万ドル(21.4%)上回った。純利回りは617ドルで、前年同期比7.1%増となった。
調整後EBITDA(金利、税金、償却前利益)は前年同期比1億4,920万ドル(26.9%)増の7億35万ドル、希薄化後EPS(1株当たり利益)は1.15ドル(前年同期0.87ドル)、調整後EPSは1.20ドル(同0.90ドル)だった。
2025年シーズンはキャパシティーの96%を販売。予約額は56億1300万ドルで、前年同期比21%増。2026年シーズンについては70%を販売済み。予約額は49億2500万ドルで前年同期比14%増と好調を維持。乗客1人当たりの予約単価も2025年シーズンが782ドル(前年同期比7.5%増)、2026年シーズンは861ドル(同5.5%増)と上昇している。
この結果、1月〜9月のリバークルーズ部門の調整後粗利益は13億6885万2000ドル(前年同期比14.3%増)、純利回り591ドル(7.9%増)。運航船は75隻(前年同期70隻)、乗客は29万4371人(同27万6078人)、稼働率は96%(同95.3%)だった。
バイキング・オーシャン(外航)部門の調整後粗利益は15億450万9000ドル(前年同期比28.5%増)、純利回り591ドル(同10.9%増)。運航船は12隻(前年同期10隻)、乗客は21万9687人(同18万8764人)、稼働率は95.4%(同95.0%)だった。
写真提供:バイキング

