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NCLH、チドシーCEOと4年間の報酬契約
2026.03.30
業界
ノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングス(NCLH)は27日、2月に任命した社長兼CEOのジョン・W・チドシー氏と向こう4年間の雇用契約を締結したことを明らかにした。NCLHは、チドシー氏に経営再建を託す姿勢を明確に打ち出した格好だが、一括で支払うかたちとなった株式報酬枠の過半は、業績連動という厳しい内容が含まれている。
チドシー氏の基本給は年額171万5000ドル。年次賞与は2027年から基本給の175%(目標。2026年は業績にかかわらず290万ドル(固定)を支給する。
同氏の報酬の柱は株式報酬。約214万株(評価額約4800万ドル)の6割は業績連動株式(PSU)、4割は譲渡制限株式。今後4年間分の報酬枠を前倒しに一括で決定したが、2030年まで追加の株式は付与しない。
PSUの権利確定条件によると、株主総利回り(TSR)の年平均成長率と連動しており、付与する株式の割合は、5%未満の場合はゼロ、5%で50%、10%で100%、20%以上で200%としている。
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