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ピースボートクルーズ、累計乗船客数10万人達成記念式典を開催
ピースボートクルーズが、累計乗船客数10万人を達成した。これを記念して4月7日、横浜・大さん橋に停泊中の「パシフィック・ワールド」(77,441トン)船上にて記念式典を開催した。
同式典ではボリバー・ドナド船長がスピーチ。「これまで航海を支えてくださった敬意と感謝を表す。平和への願いを乗せて、10万通りの想いがつないできた海へと繰り出そう」と述べた。続いて10万人目のゲストとなる園田深雪さん・博史さんの紹介があり、深雪さんが「10万人目のご連絡をもらったときは信じられなかった。始めは寄港地が楽しみだったが、今はさまざまな船内イベントや色々な人との出会いも楽しみだ」と心境を語った。
同式典には、先だって主催旅行会社であるジャパングレイスの代表取締役社長に就任した井筒陽子氏も登壇。「ピースボートクルーズは今年43年目を迎える。これまで旅を通じて戦争のない平和な社会を目指して航海を続けてきた。本日10万人目の出航を迎えられたことをうれしく思う。国土交通省が2030年までにクルーズ人口100万人を目指す目標を掲げているが、ジャパングレイスもその実現に取り組んでいく。旅が平和を創り、平和が旅を可能にするという信念のもと、安全で感動に満ちた出会いの旅を届けていきたい」と述べた。
パシフィック・ワールドは同日正午、105日間かけて世界一周する「地球一周の船旅 2026年4月 Voyage123」に出航。出航式では吉岡達也ピースボート共同代表が、「今日も世界では戦争が続けられていて、今もこの瞬間も子供たちが殺されている。私たちは子供たちが幸せに暮らせる世界を目指して船を出している。平和を創り出すという理念を持って世界をまわりたい」とスピーチした。
写真は右からドナド船長、井筒陽子ジャパングレイス代表取締役社長、園田深雪さん、園田博史さん

