クルーズニュースNews
オーシャニア、業界初の「完全グルテンフリー」クルーズ実施
オーシャニア・クルーズは、業界初となる完全グルテンフリーの航海を「オーシャニア・ビスタ」(6万7000トン)で実施すると発表した。対象は、2028年5月31日に出発するサウサンプトン発着の12泊クルーズ。
このクルーズでは専門レストランの「トスカーナ」「ポログリル」「レッドジンジャー」「ジャックス」から、カジュアルな「アクアマル・キッチン」や「ウェーブス・グリル」に至るまで、すべてのダイニング施設で完全なグルテンフリーのメニューを提供する。
さらに、アフタヌーンティーやルームサービスの食事、ベーカリーの焼きたてペストリーも、選択肢を制限したり、食事のたびに自分の食事制限に合わせたりすることなく楽しめる。
オーシャニアのチーフ・ラグジュアリー・オフィサー、ジェイソン・モンタギュー氏は、「この航海は、私たちの料理チームにとって、『海上で最高の料理』を提供するという理念の核である創造性、品質、豊かさを守りながら、高い評価を受けている船内のダイニング体験を完全グルテンフリーという視点から再構築する、またとない機会となる。そして何より、乗客が安心して休暇を楽しめるようになることが最も重要」と意義を強調している。
このクルーズは、グルテンフリー旅行のリーダー企業、セリアック・クルーズの協力を得て実施する。同社はグルテンフリー旅行者のニーズに関する専門知識と知見を提供し、公式予約パートナーを務める。創業者のモーリーン・ベイシー氏は、「セリアック病のある旅行者にとって、食事はどこで食べるか、何を注文するか、どのように調理されているか、コンタミネーションの可能性はあるかなど、旅のほぼすべての段階で考慮しなければならないものだ」と指摘し、グルテンフリーの重要性を述べている。
写真提供オーシャニア・クルーズ

