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NCL、「ノルウェージャン ジェイド」東京初寄港で船内見学会を実施

2026.10.30
外国船社

ノルウェージャンクルーズライン(NCL)は10月29日、東京国際クルーズターミナルに初寄港した「ノルウェージャン ジェイド」(9万3558トン)の船内見学会を実施した。同船は2006年就航のジュエルクラスの客船で、乗客定員2352人、乗組員数1037人。2026年には大規模なリニューアルを実施し、スパや大人専用エリアなどの施設を拡充した。

 

当日は旅行会社やメディア関係者に船内を公開。見学に先立ってNCLの概要や同船の特徴、今後のクルーズ商品について説明が行われた。

 

NCLは1966年創業のクルーズ会社で、現在20隻を運航する。同船は総トン数約9万3500トン、全長約294メートルの中型客船で、メインダイニングやビュッフェのほか、フランス料理、イタリア料理、鉄板焼きなど多彩なレストランを備える。

 

NCLの特徴は、食事時間やテーブルの指定がなく、自由なスタイルでクルーズを楽しめる「フリースタイル・クルージング」。説明会では、堅苦しいドレスコードに縛られず、気軽に船旅を楽しめる点をアピールした。また、船内は落ち着いた雰囲気で、ゆったりと過ごせることも同船の魅力として紹介した。

 

2026年の改装では、デッキ14に大人専用の「バイブ ビーチクラブ」を新設。専用バーやホットタブ、50台以上のラウンジチェア、7棟のプライベートカバナを備える。また、「マンダラ スパ&サロン」のサーマルスイートを刷新し、チャコールサウナやアイスルーム、ソルトルームなどを導入。スターバックスのライセンス店舗も新設した。

 

説明会では、NCLのクルーズ商品についても紹介。寄港地での滞在時間を長く確保し、終日航海日を少なくした旅程が特徴と説明した。特に日本市場では、アドリア海からギリシャ諸島を巡るクルーズが人気を集めているという。ノルウェージャン ジェイドは2027年5月10日~9月20日、バンクーバーとアラスカ州ウィッティアを結ぶ7日間のアラスカクルーズに就航する予定。ケチカン、ジュノー、スキャグウェイなどをめぐ、ハバード氷河またはグレーシャー・ベイでのシーニッククルーズを楽しめる。

 

写真は船内施設の一部

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