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JR九州クイーン・ビートル、特許で国内遊覧運航実施へ

2021.03.16

JR九州は昨年就航を予定していた新造船「クイーン・ビートル」(Queen Beetle)の国内遊覧運航を3月に3本実施する。同船はパナマ船籍だが、国土交通省から沿岸輸送特許を取得し、国内遊覧が可能となった。日韓定期航路再開までの限定措置。

同社は約30年にわたり高速船による日韓定期航路を運航してきたが、新型コロナの影響による水際対策として政府からの運航停止要請に従い、昨年3月から運休が続いている。同船は引き渡し後、昨年10月に博多港に到着してから係留されたままで、同社は事業継続の危機にあるとして、同船の国内遊覧運航について国交省と協議を続けてきた。

コースは博多発着で約3時間半。世界遺産の沖ノ島と大島の2島を海上から遥拝できる。乗船特典として宗像大社の3種類(辺津宮・中津宮・沖津宮)の紙御朱印を用意(御朱印帳への授与は不可)。船内ではデザイナーの水戸岡鋭治氏デザインのオリジナルグッズや、大分の和食創作カフェ「方寸」(ほうせん)監修の軽食類を販売する。予約はJR九州旅の予約グループ(TEL092-482-1489)、またはHIS九州バスツアー専用ダイヤル(TEL092-735-5551)で受け付ける。

■「クイーン・ビートル」国内遊覧 運航スケジュール
コース名:沖ノ島遊覧コース
運航日:2021年3月20日(土)・21日(日)・27日(土)
発着時刻:各日9 時45分発→13時15分着
発着地:博多港国際ターミナル(中央ふ頭)
所要時間:3時間30分
距離:154km

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