News

ジャンボフェリー、深紫外線でウイルス無力化

2021.01.22

神戸~高松間でフェリーを定期運航するジャンボフェリーは、新型コロナウイルスを無力化する効果を持つ深紫外線ライトを船内の個室に設置して、安全性を保つことに努めている。国内フェリーに深紫外線ライトを設置したのは、まだ例がないという。ウイルス学専門の研究室によると、深紫外線ライトGL-15を約3.0mJ(ミリジュール)/平方cmで照射すると、新型コロナウイルスを無力化できるという。同社が試算し、船内の個室で1200秒連続で照射すると、最低でも約5.51mJ/平方cmのエネルギーが得られ、ウイルス無力化が十分可能としている。深紫外線ライトには、人体に有害なオゾンが発生しない波長を使用。個室に設置されているが、操作は船内全体で管理できるようにしている。また、部屋には近接センサーも設置して、人が入ると深紫外線ライトが消えるようになっており、安全装置を二重化している。1隻にドライバー用20室、一般乗客用15室があり、2隻分とも設置した。同社の加藤琢二会長は「ドライバーにも安心して個室を利用していただきたい」と利用を期待している。写真は、深紫外線を照射された個室。

ジャンボフェリー、深紫外線でウイルス無力化
TOPへ戻る
シェアアイコン