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新造船「シルバーブリーズ」就航へ、来年6月八苫フェリー航路で

2020.12.23

川崎近海汽船は来年6月、八戸/苫小牧間のフェリー航路に新造船「シルバーブリーズ」(英文表記:SILVER BREEZE)を就航させる方針だ。23日発表した。現在運航中の「べにりあ」(1999年竣工、6558トン)と代替される予定。新造船は内海造船瀬戸田工場で建造している。

同社の八戸/苫小牧航路は現在、「シルバープリンセス」「シルバーティアラ」「べにりあ」「シルバーエイト」の4隻で運航している。このうち最も船齢の高かった「べにりあ」を今回リプレースすることとなった。

新造船は、「べにりあ」と比べて約2300総トン大型化する。この結果、車両積載台数もトラックが67台から70台へ、乗用車は14台から30台へ増強し、高まるモーダルシフト需要に応える。

客室の特徴は、緑と木のテイストを基調とした心安らぐ船内だ。また、家族の一員であるペットと一緒に過ごせるペット同伴室を増やした。船名の由来は、同航路の愛称となっている「シルバーフェリー」と、気持ち安らぐ心地よい「そよ風」を合わせたものとした。

【主要目】
全長145.0m、全幅23.0m、8900総トン、積載能力:トラック70台(12m換算)、乗用車30台。旅客定員400人。船籍港:八戸港

(客室構成)
特等室(ツイン) 2名× 3室 6名
一等洋室 2名× 3室 6名
一等ペット同伴室 2名× 3室 6名
一等洋室 4名× 2室 8名
一等ペット同伴室 4名× 2室 8名
二等寝台室 1名×56室 56名
二等和室 40~48名× 5室 232名
ドライバー室 1名×78室 78名
その他:展望浴室、ベビールーム、ペットルームほか
合 計400名

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