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横浜新港ふ頭「横浜ハンマーヘッド」、開業に向けてお披露目

2019.10.25

25日、新港ふ頭客船ターミナルと横浜市は、複合施設「横浜ハンマーヘッド」の開業を前にプレス向け内覧会を開催し、内部を報道陣に公開した。グランドオープンは10月31日。11月4日には第1船となる「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5906トン)の入港を予定している。

同施設はホテルと商業施設が一体となった国内初の客船ターミナル。地元の企業数社が出資したコンソーシアムが運営する。地上5階建、延べ床面積約3万平方メートル。

1階部分の新港ふ頭客船ターミナルを中心に、1~2階は「体験型」やその場で作るチョコレートやコーヒー焙煎、ビール醸造など「ファクトリー機能」のあるレストランやショップ25店舗の商業施設、3~5階はホテル「インターコンチネンタル横浜ピア8」で構成されている。いずれも海を間近に感じられる造りになっている。ショップには「鎌倉紅谷クルミッ子ファクトリー」や「ありあけハーバースタジオ」、横浜のチョコレート専門店「バニラビーンズ・ザ・ロータリー」など地元・神奈川を拠点にする店の新業態店も多い。

新港ふ頭客船ターミナルは岸壁延長340m、11万トンクラスに対応。C.I.Q.(税関、出入国管理、検疫)施設は約4200平方メートル。隣接地に約1万平方メートルと約4500平方メートルの2カ所の駐車場を備える。

10月末にはJR桜木町駅と新港を結ぶ市バスの新路線「ピアライン」を開設。2020年には同駅と新港を結ぶロープウェイ「横浜エアキャビン」も運行開始予定で、アクセスがさらによくなる。

新港ふ頭客船ターミナル社長で横浜岡田屋の岡田伸浩社長は「港エリアの賑わいづくりのきっかけにしたい」と述べた。

同日、「インターコンチネンタル横浜ピア8」も報道陣に公開された。客室数173室の滞在型ホテルで、一泊7万円程度~。客船の入出港時間に合わせたアーリーチェックインやレイトチェックアウト、船とホテル間のポーターサービス、羽田や成田空港を結ぶリムジンバスの運行などを予定している。横浜グランドインターコンチネンタルホテルの堤猶二会長は「横浜では初となる四つ星、五つ星ホテルを目指す」とした。

写真左=ホール。1階奥がC.I.Q.エリア
写真中=ビール醸造設備のあるレストラン
写真右=ホテルのスイート例
※本誌フェイスブックではその他の写真を多数、掲載しています
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