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シルバーシー、2020年・21年コース発表 ミューズの東京発着も

2019.05.17
外国客船

シルバーシー・クルーズは、2020年秋から2021年冬のコースを発表した。同社の船隊5隻で54本実施し、20港に初入港する。「シルバー・ミューズ」(4万791トン)が2021年4月5日から東京発着で清水、神戸、広島、麗水、金沢、新潟、秋田、青森、函館をめぐる14.泊のクルーズを実施する。2020年8月に就航する「シルバー・ムーン」(4万700トン)はカリブ海やアジア、オーストラリアをめぐるコースに就航する。

「シルバー・シャドー」(2万8258トン)、「シルバー・ウィスパー」(同)、「シルバー・ムーン」の3隻がフォート・ローダーデール発着でカリブ海クルーズを行い、46寄港地をめぐる。ヨスト・ヴァン・ダイク島(バージン諸島)やベキア島(グレナディーン諸島)、メイルー島(グレナディーン諸島)などの小さな島をめぐるコースもある。

「シルバー・ミューズ」、「シルバー・スピリット」(3万6009トン)の2隻は2020年9月から2021年5月にアジアクルーズを行い、ムンバイ、シンガポール、香港、上海、東京などの18カ国58寄港地をめぐる。2020年10月から2021年3月の間にはオーストラリア・ニュージーランドの8カ国49寄港地をめぐる。

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