今年は7本以上から選べる、にっぽん丸チャータークルーズ
〈日立ポートサービス〉

北関東・東北を拠点にクルーズ商品を販売する日立ポートサービス。関東・東北から参加しやすいツアーが多く、特に人気の「にっぽん丸」チャータークルーズは今年7本以上も実施予定だ。
8月25日大洗港発「夏の北海道絶景クルーズ」(3泊)は、ベストシーズンの函館、礼文島、小樽をめぐるコースで、下船後の小樽でのホテル宿泊と観光付き。帰路は飛行機を利用するため短い日程がかなう。「夏休みの最後にお孫さんと3世代での参加も多いですよ」(日立ポートサービス寺門達也クルーズ室長)というのもうなずける。
9月29日大洗港発「秋クルーズ絶景」(6泊)は大三島(愛媛県)、福江島、屋久島、新宮をめぐる。いずれも陸路では行きにくい場所のため、クルーズで訪れるのは非常に効率が良くおすすめだ。神域として大切に守られてきた土地を海から訪れる、スピリチュアルな旅になりそうだ。
実はこのコースの前には、9月26日発で横浜から大洗へのクルーズ(1泊)と、9月27日発の大洗花火大会クルーズ(2泊)もチャーター予定。横浜からの連続乗船で秋の花火もあわせて堪能してはいかがだろう。ちなみに、大洗花火大会クルーズは例年、地元の人たちにも人気のコース。早めの予約をおすすめしたい。
そのほか、7月の仙台発着「瀬戸内海・屋久島 絶景クルーズ」(6泊)では、絶景の瀬戸内海をゆっくり航海し、小豆島、宇和島をめぐり、世界自然遺産の屋久島へ。東北から発着の貴重な人気クルーズだ。 にっぽん丸のことを知り尽くした同社だからこそ、よく練られた企画ばかり。今年はぜひ日立ポートサービスのクルーズで出かけてみてはいかがだろう。
取材協力:日立ポートサービス


ポイント1●船を知り尽くした 充実の航路
限られた日程でもゆったりと魅力的な場所を効率よくめぐれるよう航路が組まれている。にっぽん丸をよく知る日立ポートサービスならではの企画だ。
ポイント2●旅好きが行きたい場所へ
礼文島や大三島、福江島など、旅好きでもなかなか訪れることのない珍しい(だけど行ってみたい)離島をセレクト。にっぽん丸だからこそかなう寄港地だ。
ポイント3●関東・東北から 参加しやすい
同社のチャータークルーズなら、関東・東北各地から送迎バスを運行。「クルーズに行ってみたいけれど自宅から横浜港は遠くて…」と諦めている方には心強い。
ポイント4●大洗港には無料駐車場も完備
車での移動の多い方にうれしいのが、大洗港の駐車場無料留置プラン。クルーズ期間中、マイカーを無料で駐車できる。下船後の帰宅もスムーズだ。