〈徳島小松島港〉阿波おどりの熱気と江戸レトロな街並み

〈徳島小松島港〉阿波おどりの熱気と江戸レトロな街並み
CRUISE STORY
クルーズストーリー
2026.01.30
世界最大級の規模を誇る「鳴門の渦潮」。ダイナミックな景観を観潮船や橋の上から眺められる

四国東部に位置し、古くは「阿波国」と呼ばれた徳島県。その海の玄関口「徳島小松島港」は、17万トン級の大型客船にも対応する赤石岸壁をはじめ、沖洲(外)、金磯、本港と4つの岸壁を擁し、四国全体と関西圏を結ぶ拠点だ。特にお盆の「阿波おどり」期間中は、国内外からクルーズ客船が数多く寄港、乗客をピストン輸送するための大型バスが岸壁近くに集まり、壮観を呈する。年間を通じて岸壁で披露される阿波おどりの演舞も大好評。踊り手たちの輪に乗客も加わって一緒に盛り上がり、四国徳島の思い出を彩る。

 

観光には、その阿波おどりの魅力を通年体験できる「阿波おどり会館」が人気ナンバーワン。有名な「鳴門の渦潮」は、観潮船で渦の中に乗り出すもよし、大鳴門橋遊歩道「渦の道」から真下に見下ろす楽しみ方もある。アートファンなら「大塚国際美術館」へ。世界の名画やシスティーナ礼拝堂を陶板で原寸大再現した展示に、時間を忘れそうだ。

 

また、江戸時代に阿波藍の集散地として栄えた美馬市脇町には、伝統的な建造物の「うだつの町並み」が残る。漆喰瓦葺きの景観が美しい街で、藍染め体験やレトロなカフェ散策のひとときを。

 

注目の新スポットは、徳島市万代町の「万代中央ふ頭」。新町川沿いの倉庫街がリノベーションされ、漁港直送のシラス丼の店もある複合エリアに生まれ変わり、にぎわいが創生されている。2年間の全面改修から2025年7月にグランドオープンした大浜海岸の「日和佐うみがめ博物館カレッタ」も人気だ。

 

なると金時、鳴門わかめ、すだち、阿波和三盆糖など特産物も豊富な徳島。グルメ探訪の楽しみは、鳴門鯛の刺身や鯛めし、ハモ、阿波尾鶏、半田そうめんなど。旅の記念に楽しもう。

 

【問い合わせ先】
■徳島県県土整備部港湾政策課

■徳島県観光情報サイト「阿波ナビ」

江戸時代からの「うだつの町並み」。装飾を兼ねた防火壁「うだつ」を屋根に上げることで商家が裕福さを競い合った
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通称「猫神さん」こと「お松大権現」は勝負必勝の神様。社殿の招き猫をお借りして倍返しするユニークな習わしがある
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「鳴門鯛」など新鮮な海の幸もお待ちかねだ
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「鳴門鯛」など新鮮な海の幸もお待ちかねだ
DATA

【赤石岸壁】
最寄り空港 徳島阿波おどり空港まで約27キロ/約60分(バス)
最寄り駅 JR南小松島駅まで約8キロ/約15分(バス)
市街地まで 徳島市中心部まで約40分(バス)

 

【沖洲(外)岸壁】
最寄り空港 徳島阿波おどり空港まで約15キロ/約40分(バス)
最寄り駅 JR徳島駅まで約5.5キロ/約15分(バス)
市街地まで 徳島市中心部まで約15分(バス)
※クルーズ船が寄港する岸壁はほかに2カ所(金磯岸壁、本港岸壁)あり

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