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「クルーズ de ツナグ・プロジェクト」がスタート

2024.02.09
イベント

国土交通省は8日、全国クルーズ活性化会議(JCPA)主催による「クルーズ de ツナグ・プロジェクト」を開始すると発表した。クルーズ振興による地域活性化やクルーズ旅客の増加、クルーズ文化の醸成を目指すもので、9日開催の「しものせきクルーズシンポジウム2024」を皮切りに、全国各地でセミナー、写真展、市民向けイベントなどを展開する。開催期間は1年程度の予定。

 

主催のJCPA(会長・久元喜造神戸市長)は、全国レベルでクルーズ振興や誘致に係る必要な情報の共有や意見交換を行うとともに、各地域に共通する課題の解決し、港を通じた地域振興や経済の活性化に取り組んでいる。会員は145の港湾管理者など。

 

同プロジェクトには日本旅行業協会(JATA)、全国旅行業協会(ANTA)、日本外航客船協会(JOPA)、日本国際クルーズ協議会(JICC)、国交省、観光庁が協力する。全国・官民のクルーズ関係者、港湾関係者が連携するプロジェクトは、これが初めて。

 

現在、下関、静岡市、徳島市、八代市、青森市、函館市、横浜市、金沢市、神戸市、佐世保市、小樽市、館山市、広島市、高岡市での開催が決まっており、今後も随時追加していく。

 

※ プロジェクトのロゴマーク

「クルーズ de ツナグ・プロジェクト」がスタート
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