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スタークルーズは「スター・ボイジャー」（7万7441トン）による香港発着クルーズを6月27日〜8月31日まで実施する。台湾の基隆、高雄、澎湖をはじめ、那覇や石垣島に寄港する旅程を組んでいる。

日本寄港クルーズは6航海。いずれも香港発着の5泊クルーズで、出航は日曜日。石垣・那覇クルーズ（7月6日、8月3日出発）、那覇・石垣クルーズ（7月20日、8月17日出発）、石垣・基隆・澎湖クルーズ（7月27日、8月24日出発）を予定している。

香港発着の台湾クルーズは2〜3泊。日曜日発の高雄・澎湖クルーズ3泊（6月29日、7月13日、8月10日出発）と水曜日発の高雄クルーズ2泊（7月2日、7月16日、8月13出発）を実施。このほか、週末を利用できる香港発着の2泊クルーズ（10航海、金曜日発、無寄港）も行う。

「スター・ボイジャー」は1997年に就航した元プリンセス・クルーズの「ドーン・プリンセス」。その後、P&Oクルーズ・オーストラリアが「パシフィック・エクスプローラー」として投入していたが、昨年末にリゾート・ワールド・クルーズが同船を購入。船名は当初、「スター・スコーピオ」を予定していたが、最終的に現在の船名へ改名した。リゾート・ワールドは今年2月にスタークルーズのブランド復活を発表、同船を運航している。

写真提供:スタークルーズ