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新造船「MSCワールドアジア」、洋上最長ドライスライダーも

2025.06.19
外国船社

MSCクルーズから2026年12月11日に就航予定の「MSCワールドアジア」(20万5700トン・写真1点目)の詳細が明らかになった。船内は7つのテーマエリアに分かれ、内装はアジアの文化・芸術・風景を感じさせるデザインとなる。船の中心部に位置する屋外スペース「ワールド・プロムナード」には定番の人気施設に加え、東南アジアの味覚をテーマにした「パンアジア・スペシャリティ・レストラン」(写真2点目)や、全長81メートル、12デッキを滑り降りる洋上最長のドライスライダー「ツリーオブライフ@ ザ・スパイラル・ドライスライダー」(写真3点目)などの新施設が登場する。同船は6隻建造を予定している同社最大「ワールドクラス」第3船で、液化天然ガス(LNG)燃料船。

 

デビューシーズンはバルセロナ発着の西地中海クルーズ7泊を予定しており、マルセイユ、ジェノバ、チビタベッキア、メッシーナ、バレッタなど全港で乗船が可能。2027年夏季もバルセロナ発着西地中海クルーズ7泊を予定している。

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新造船「MSCワールドアジア」、洋上最長ドライスライダーも
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