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日本クルーズ&フェリー学会、講演会参加者募集
日本クルーズ&フェリー学会は11月8日(土)に開催する総会・講演会の参加者を募集している。会場は神戸海洋博物館講堂。国交省海事局外航課課長補佐の楠山賀英氏やオリエンタルランド クルーズ事業準備室長の志村直彦氏、国交省港湾局クルーズ振興室・官民連携推進室 室長の林雄介氏、商船三井クルーズの向井恒道社長などが講演する(登壇順)。参加費は会場・オンラインとも会員3,000円、非会員5,000円。講演会に懇親会も予定している(別途実費)。
【2025年 日本クルーズ&フェリー学会 総会・講演会】
・日時:2025年11月8日(土) 10:00~17:30
・場所:神戸海洋博物館講堂(神戸市中央区波止場町2-2)
・参加費:会員3,000円、非会員5,000円 (会場・オンラインとも)
※11月5日までに下記のいずれかに振込
1)紀陽銀行 中もず支店 普通 476738 日本クルーズ&フェリー学会
2)郵便振替口座 記号番号 00930-8-322203 日本クルーズ&フェリー学会
・参加申込:日本クルーズ&フェリー学会事務局宛メール送付
cruise-ferry@cruise-ferry.main.jp
氏名、所属、連絡先電話およびEメールアドレス、会場・オンラインの別、懇親会 (実費負担) の参加希望の有無を記載
・講演会概要
■セッション1「2030年の日本人クルーズ人口100万人を目指して」10;05~11;35
「『日本のクルーズ市場の持続的発展に向けた有識者検討会』報告書
―2030年の日本人のクルーズ人口100万人を目指して―」
国土交通省海事局外航課課長補佐 楠山賀英
「新しいスタイルのクルーズが日本に登場―ディズニークルーズの計画―」
株式会社オリエンタルランド クルーズ事業準備室長 志村直彦
「2隻体制に進化するプリンセスクルーズの日本発着クルーズ(仮題) 」
プリンセスクルーズ ポートオペレーション・ディレクター 鈴木宇夢
■セッション1 (続き) 13;20~13;40
「クルーズを中核とした海事クラスターの育成―日本でのクルーズ客船建造再開を目指して―」
大阪公立大学 池田良穂・ 片山徹
■セッション2「フライ&クルーズを活用したクルーズ振興」13;40~15;40
「フライ&クルーズの歴史とその役割」大阪府立大学名誉教授 池田良穂
「MSCベリッシマの那覇発着フライ&クルーズ」 (英語での講演)
MSCグループクルーズ部門 日本・韓国・東南アジア地域社長 モレリ・オリビエロ
「神戸空港を利用したフライ&クルーズ」
関西エアポート神戸株式会社 神戸統括部長 藤原大輔
「日本国内におけるフライ&クルーズのパイオニア―飛んでクルーズシリーズ―」
商船三井クルーズ社長 向井恒道
■セッション3「クルーズの経済効果とオーバーツーリズム」15;40~16;40
「インバウンド・クルーズ客による日本の地方活性化(仮題)」
国交省港湾局クルーズ振興室/官民連携推進室室長 林雄介
「別府港におけるライドシェアによる二次交通確保の成功事例(仮題)」
全国自治体ライドシェア連絡協議会 理事(事務局長) 池上明子