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プリンセス・クルーズ、ホーランド・アメリカ・ライン（HAL）、シーボーン・クルーズの3社は16日、FIFAワールドカップ26の全試合を船上でライブ放映すると発表した。スポーツマーケティング大手のIMGと契約したもので、2026年6月11日から7月19日までの大会期間中、探検船を除く全ての船で全104試合を視聴できる。

米国、カナダ、メキシコの3カ国で行われる試合の模様は、スポーツ24特別イベントチャンネルを通じてプリンセス17隻、HAL11隻、シーボーン3隻（探検船除く）、計31隻で放映。客室内のテレビで観戦できるほか、シアターやパブリックビューイングなどでも楽しめる。

プリンセスはカリブ海、地中海、アラスカ、日本周遊クルーズ、HALはアラスカ、カナダ・ニューイングランド、欧州クルーズで中継。シーボーンは地中海、英国諸島めぐり、アラスカ、アイスランド・ノルウェーフィヨルドの各クルーズで、スタジアムの熱気を伝える。

写真提供:プリンセス・クルーズ