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フィンカンティエリ、バイキング向けに2隻追加受注
2026.08.21
業界
フィンカンティエリは8月20日、バイキングと新造船2隻の建造契約を締結したと明らかにした。今回の発注は、2025年4月に両社が発表していたオプション契約の行使によるもので、フィンカンティエリのアンコーナ造船所で建造し、2032年の引き渡しが予定されている。
2隻は約5万4300トン、客室数499室、乗客定員998人。既存船の標準設計を踏襲し、最新の環境規制、航行規則に準拠して建造し、最新鋭の安全システムを搭載する。今回の受注は、今年すでに発表しているバイキング向け新型探検船2隻の建造契約に続くもので、バイキングの積極的な船隊拡張戦略と、フィンカンティエリとの継続的な協力関係をあらためて印象付けた。
フィンカンティエリのピエロベルト・フォルジェーロCEO兼マネージングディレクターは「アンコーナ造船所は当グループにとって欠かせない生産拠点。今回の新造船をアンコーナに割り当てることは、同拠点の戦略的役割を強化し、地域の高付加価値の雇用を支え、サプライチェーンの長期的な産業の継続性を確保するものであり、持続可能なクルーズの未来を共に切り拓いていく取り組み」と意義を強調している。
今回の追加受注により、フィンカンティエリのバイキング向け建造は累計28隻に達した。
写真提供:バイキング

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