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日本クルーズ客船、関連企業のワクチン接種を開始

2021.06.24
日本客船

日本クルーズ客船は、20日から新型コロナウイルス・ワクチンの職域接種を開始した。対象となるのは、同社の海上職(船員)・陸上職員、SHKライングループ、海技教育機構などの関連団体や関連企業。大阪本社の会議室を使用し、「ぱしふぃっく びいなす」から派遣した船医と看護師が問診・接種・経過観察やワクチン管理を行う。同社は「職域接種を通じて、新型コロナウイルスの早期収束と社会経済活動の回復に貢献するとともに、安全・安心なクルーズの運航に努めていく」とした。

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