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国交省港湾局、安全確保へガイドライン策定急ぐ

2020.08.19

国土交通省の髙田昌行港湾局長は19日、専門紙記者との懇談会で、クルーズの再開に向けて港湾で安心・安全に客船を受け入れられる体制を早期に整備していく考えを強調した。髙田局長は、「今一番求められているのは、クルーズを安全・安心に楽しめる環境づくりを一日でも早く構築することだ」と指摘。国交省海事局や関係機関などと連携しながらガイドラインの策定を急いでおり、「できる限り早い段階で港湾としての対応方針を示していきたい」と語った。

新型コロナウイルスの影響により、日本港湾へのクルーズ寄港需要が蒸発した。しかし髙田局長は、「ここ数年はクルーズがブームとなり、(訪日外国人に)日本の地域の魅力を感じていただいた。(新型コロナウイルスの影響で厳しい状況が続いているが、)この魅力が棄損されたわけではない」と説明する。コロナ収束後、状況を見極めて適切な時期に反転攻勢に出られるよう、準備を進めていく考えだ。「まずは、ガイドラインの策定を急ぎたい」と意気込んだ。

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