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ポール・ゴーギャン、7月から運航再開、入国にPCR検査義務付け

2020.06.18
外国客船

タヒチで通年運航するポール・ゴーギャン・クルーズが7月から運航を再開する。新型コロナウイルスの影響により運航を中止していたが、仏領ポリネシア当局が7月15日から外国人観光客の入国制限を解除することを受けたもの。ただし、入国のためには渡航前72時間以内のPCR検査が義務付けられている。 まずは国内向けに7月11日と18日にパペーテ発着7泊のクルーズを実施。海外の観光客向けには7月29日パペーテ発着10泊のクルーズを実施する。8月以降は当初のスケジュールどおりの運航を予定している。 運航再開に向けた感染防止対策として、同社は親会社のポナンと共同で「Covid-Safe」プロトコルを策定した。これは「二重予防の原則」に基づいて構築。乗船前に人とモノを100パーセント監視し、乗船後には厳格な健康管理手順を適用する。 ■ポールゴーギャン・クルーズ・プロトコル「Covid-Safe」(英語版) https://en.calameo.com/read/000132423bdb3b0a1a579?authid=k4a19tLoX9rj

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