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新型肺炎、日中・日韓フェリーは貨物継続

2020.03.06

政府は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、9日から船舶における中国・韓国との旅客運送を停止することを決めた。これを受けて、博多~釜山間で貨客船を運航するカメリアラインは6日、8日釜山出港便から月末までの旅客運送休止を発表。パンスターは6日昼時点で、来週以降は大阪~釜山航路の運航船をフェリーからRORO船に切り替える方向で調整を進めている。いずれも貨物輸送は継続する方針で、「(貨物輸送体制には)大きな影響はない」とする。下関~釜山間の関釜フェリーは先月末の時点で旅客輸送の休止を公表し、貨物輸送のみ継続している。釜関フェリーの運航船「ソンヒ」は定期入渠で運休となっていた。日中間を運航する上海フェリーと日中国際フェリーも既に旅客輸送を当面休止しているが、貨物輸送は行っている。

政府は5日、第17回新型コロナウイルス感染症対策本部を開催した。感染拡大防止に向けて中国・韓国からの入国者総数を抑制するため、両国に関して船舶での旅客運送の停止と、航空機の到着空港を成田空港と関西国際空港に限定する方針を決めた。9日午前0時から運用を開始し、まずは3月末まで実施する予定だ。既に中国との国際フェリーは海上旅客運送を当面休止していたが、今回の決定により旅客運送を一部航路で継続していた韓国航路も全面休止となる。

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