超大型客船を攻略する!
MSCベリッシマの遊び方

■MSCベリッシマの遊び方
エンターテインメントに触れる

 

遊びといえば、船内エンターテインメント、とりわけ夜のメインショーはぜひチェックしたい。レベルの高さはもちろんのことだが、クルーズ中に同じ演目が披露されることはないので、毎晩通っても飽きることはない。これもクルーズ代金に含まれていると思うと、きっと感涙するはずだ。

 

ショーは歌や踊りを中心としたものが多く、年齢を問わず広く楽しめる。メインシアター以外にも7デッキ後方にあるカルーセルラウンジでは、有料のショーも。食事をしながらショーを見られるのは、日本発着を行う船ではMSCベリッシマだけだ。

ロンドンシアターでのショーは、華やかな衣装も見もの。鑑賞には予約が必要なので、事前にアプリから行いたい(空いている場合は予約なしでも入れる)
CRUISE GALLERY
ロンドンシアターでのショーは、華やかな衣装も見もの。鑑賞には予約が必要なので、事前にアプリから行いたい(空いている場合は予約なしでも入れる)
ショーが行われる「ロンドンシアター」。お目当てのものあったら、開演時間より前に行って席を確保したい

■MSCベリッシマの遊び方
“映え”スポットで撮影タイム!

 

遊びの間に忘れてはならないのが、写真を撮ること。“映える”スポットが多数あるMSCベリッシマ、特にフォーマルナイトなどおしゃれした際にはぜひ記念に撮っておきたい。

 

定番はやっぱりスワロフスキーの階段。フォーマルの日はここで記念写真を撮る人が多いので、早めに着替えて向かいたい。華やかな色のドレスも似合う場所だ。プロムナードは時間によって天井の映像が変わり、何枚撮っても楽しめるスポット。

名スポット、スワロフスキーの階段。階段を上って、アトリウムを見下ろすように撮るのもいい
CRUISE GALLERY
名スポット、スワロフスキーの階段。階段を上って、アトリウムを見下ろすように撮るのもいい
プロムナードはお気に入りの映像になったときに、すかさず撮影を!
CRUISE GALLERY
プロムナードはお気に入りの映像になったときに、すかさず撮影を!

■MSCベリッシマの遊び方
体を動かす!

 

「クルーズに行くと3キロ太る」とよく耳にする。下船後に体が重くならないためにも、クルーズ中は積極的に体を動かしたい。 晴れた日は早起きして、ぜひ屋外デッキでウォーキングを。海を見ながら、潮風を感じながらの洋上ウォーキングは格別だ。

 

ほかにもスポーツ向きの施設が数多くあるMSCベリッシマ。広いスポーツ用コートもあり、この場を使ったイベントも行われる。またボーリングレーンも2レーンあり。プールもあるので暖かい時期なら、水着は必須。巨大スライダーはスリル満点で大人でも楽しめる。

16デッキにあるウォーキングデッキは大型船らしく広々。最高何周できるかチャレンジしては
CRUISE GALLERY
16デッキにあるウォーキングデッキは大型船らしく広々。最高何周できるかチャレンジしては
「スライダーは子供のもの」と決めつけるべからず
CRUISE GALLERY
「スライダーは子供のもの」と決めつけるべからず

意外に“穴場”なのがジム。陸上なら会費を払って通うような最新マシンを備えたジムが、洋上では無料で利用できる。海を見渡すロケーションも完璧だ。利用にはスポーツウェア&シューズをお忘れなく。

ジムは有料でパーソナルトレーニングも受けられる
屋内にしてはかなり広いスポーツ用コート

■MSCベリッシマの遊び方
時には癒やしの時間をもつ

 

さまざまに遊べるMSCベリッシマだが、クルーズも後半になってくると疲れもたまってくるだろう。そんなときにはぜひゆっくりリラックスする休息日を作りたい。 プールサイドでのんびり過ごすのもいいし、アウレアスパで「ごほうびの時間」を持つのもいい。

 

ただ疲れが溜まるのは皆同じ。スパはクルーズ後半の夜になるほど予約が混みあうので、見越して早めに予約を入れるのがいい。もともとゆったりと過ごしたい人は、クルーズ中全日スパが使えるパスを購入するのもおすすめだ。

 

プールの脇には寝そべることができるスペースもあり、ここで日光浴も楽しめる
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プールの脇には寝そべることができるスペースもあり、ここで日光浴も楽しめる
クルーズ中一度は利用したいスパ。各種サウナなどがあり、静かで落ち着いた雰囲気だ
ストーンマッサージやバリ式マッサージなど、各種トリートメントもそろう
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