飛行機利用でかなうショートトリップ
にっぽん丸でゆく利尻・知床めぐり
〈日立ポートサービス〉

飛行機利用でかなうショートトリップ にっぽん丸でゆく利尻・知床めぐり 〈日立ポートサービス〉
CRUISE STORY
クルーズストーリー
2025.06.27
文=クルーズ編集部
礼文島から見た利尻富士。天候が良ければ、2日目の朝に洋上からその姿を見ることができる

北関東と東北を拠点にクルーズ販売を展開する日立ポートサービス。関東・東北から参加しやすい「にっぽん丸」のチャータークルーズを年に数本手掛けており、オリジナリティーあふれるコースに定評がある。

 

日立ポートサービスでいまイチオシのプランが、茨城空港・仙台空港を利用した「飛んでクルーズ北海道」。2006年の登場以来、根強い人気を誇るこのクルーズの魅力は、なんと言っても離島の利尻島と知床の羅臼の魅力を一度に楽しめることだ。 今年のコースは8月28日発から9月9日発まで5本と選択肢が多い。いずれも3泊とコンパクトな日程で、参加しやすいのも人気の理由だろう。

 

日立ポートサービスでは、茨城空港または仙台空港から新千歳季空港へのフライトを利用したフライ&クルーズのプランを設定している。新千歳空港から出発港の小樽へ移動して、前泊なしでその日のうちに乗船が可能だ。ちなみに、茨城空港と仙台空港では駐車場が無料というのもうれしいポイント。スーツケースの持ち運びも楽々だ。

 

寄港地の利尻島と羅臼では、寄港地観光ツアーで北海道の大自然を満喫したい。夏の終わりを迎える利尻島は、高山植物をはじめ可憐な花々に彩られる。世界遺産・知床の拠点である羅臼では、体力に応じたハイキングなども楽しみ。もちろん、昆布やウニなど海の幸も堪能したい。

 

にっぽん丸の船内では道産食材を使ったディナーや、さまざまなイベントなど盛りだくさん。 長年愛されてきたにっぽん丸は2026年5月10日の横浜帰港をもって引退することが決定している。最後にもう一度、乗船してみてはいかがだろう。

利尻島では特産のウニをぜひ。新鮮なウニの味は格別
CRUISE GALLERY
利尻島では特産のウニをぜひ。新鮮なウニの味は格別
知床岳を望むトレッキングツアーなど、体力レベルに応じた寄港地観光ツアーが用意される
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知床岳を望むトレッキングツアーなど、体力レベルに応じた寄港地観光ツアーが用意される
知床周辺にはシャチやマッコウクジラなどの海洋生物が多く生息する
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知床周辺にはシャチやマッコウクジラなどの海洋生物が多く生息する
にっぽん丸船内ではゆったりくつろぎたい
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にっぽん丸船内ではゆったりくつろぎたい
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