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ICM、ポナンとポール・ゴーギャンの共同セミナー開催

2019.10.29
外国船社

インターナショナル・クルーズ・マーケティング(ICM)は28日、同社が日本地区販売総代理店を務めるポール・ゴーギャン・クルーズと、その親会社であるポナンの共同セミナーを都内で開催した。ポナンのモニカ・ポンフールトアジア太平洋地区副社長とポール・ゴーギャン・クルーズのオスカー・アベロ副社長の来日に伴い、旅行会社に向けて開催されたもの。ポナンは今夏、ポール・ゴーギャン・クルーズを買収、両ブランドを維持して展開していくと発表している。

 

セミナー冒頭、ポナンのポンフールトアジア太平洋地区副社長があいさつに立ち、感謝を述べるとともに、ブランドの魅力を紹介。その後、同社ビジネスディベロップメントマネージャーの伊知地亮氏がポナンの特徴や船隊、クルーズスタイルの紹介を行った。続いて、ポール・ゴーギャンのアベロ副社長があいさつを述べ、ICMマネージャーの榎本美智子氏から同社の特徴や魅力、人気コースなどについて説明した。

 

これに先立ち、ポナンのポンフールトアジア太平洋地区副社長とポール・ゴーギャン・クルーズのオスカー・アベロ副社長が弊誌のインタビューに応じた。

 

ポンフールト副社長は、ポナンとポール・ゴーギャン・クルーズの提携について、「われわれはラグジュアリーなサービスを提供する小型客船を運航しており、共通項が多い。乗客も同じ思考の方々が多く、両クルーズブランドが提携することでさらに広いエリアで多彩なクルーズ体験をご提供することが可能になる」とそのメリットについて言及した。アベロ副社長は「会社としての方向性、自然に対する考え方も共通項がある」と説明。「両社とも大自然を満喫できるクルーズを提供しており、またそのような環境を維持するための持続性についても常に考えている」と両社の姿勢をアピールした。

 

日本の市場における動向については、ポンフールト副社長は「日本人のお客さまには南極が特に人気がある。ほかのエリアにはない大自然の絶景を味わいながら、ゾディアックに乗り換えて冒険心を満たせる一方で、その光景を眺めながら暖かい船内でシャンパンを味わうといった過ごし方も可能だ。われわれは現在探検船を続々と就航させており、南極だけでもさまざまなコースが提供できる。グループはもちろん、個人旅行者も増加中で、さらに多くの人にポナンの魅力を味わってもらいたい」と語った。

 

アベロ副社長は「ポール・ゴーギャンでは2020年2月22日発のクルーズに日本人コーディネーターが乗船し日本人のサポートをさせていただく。特にグループの方々が乗船する時のサポートをしており、朝食に日本食を取り入れたり、ランチで寿司を提供したりもしている。日本人の方々には船内の3カ所のレストランで提供するフランス料理やグリル料理を楽しんでいただいている一方で、タヒチの魚介を使った現地の料理も喜んでいただいている」と、日本人にも乗りやすい客船であることを説明。「ポール・ゴーギャンでは大人向けのクルーズを提供する一方で、休暇期間には現地の子供たちと一緒に自然について学ぶといった子供向けのプログラムも実施、ファミリーに乗りやすいクルーズを提供している。多くの方にポール・ゴーギャン・クルーズでめぐるタヒチの自然とラグジュアリー体験を味わっていただきたい」とアピールした。

 

写真左:ポール・ゴーギャンのアベッロ副社長(左)とポナンのポンフールト副社長
写真中:伊知地氏
写真右:榎本氏

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