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MSC、エクスプローラ向けに水素燃料対応の新造船2隻を発注

2023.09.22
外国船社

MSCグループは21日、イタリアのフィンカティエリにエクスプローラ・ジャーニー向け新造船(6万4000トン型)2隻の建造を追加発注したことを明らかにした。これにより、エクスプローラのシリーズ船6隻に対する総額35億ユーロの投資が完了する。新造船は水素燃料のほか、バイオガスや合成ガス、メタノールなどの代替燃料の使用も可能となる。就航予定は2027年、2028年。

 

同社はエクスプローラ向けに、4万6000トン型のラグジュアリー客船6隻の整備を打ち出し、これまでに「エクスプローラⅠ」(2023年7月就航)から「エクスプローラⅣ」(2027年就航予定)まで4隻の建造でフィンカンティエリと契約。今回、残りの2隻について正式に発注したもの。

 

港に停泊中のホテル運営で排出される二酸化炭素を除くため、新造船2隻は燃料電池を搭載、液体水素の利用を追求する。また、新世代のLNGエンジンを採用し、封じ込めシステムを用いてメタンスリップの問題にもさらに取り組む。

 

写真提供:エクスプローラ・ジャーニー

MSC、エクスプローラ向けに水素燃料対応の新造船2隻を発注
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