クルーズニュースNews
キュナード、アン王女をリバプールの船上でお迎え
2025.05.30
外国船社
キュナードの「クイーン・アン」(11万3000トン)が27日リバプールに寄港、アン王女を船上に迎えた。
アン王女はクイーンズ・ルームで、リバプール市の代表者、乗組員、ゲストと共に、キュナードとリバプールの “揺るぎない絆”について語り合った。また、海運業界やホスピタリティ分野で活躍する女性たちで構成するキュナードの「女性士官ネットワーク」のメンバーとも面会し、その活動に耳を傾けた。同ネットワークは、キュナード社が推進する多様性、公平性、DEI(多様性、公平性、包括性)の取り組みの一環として設けられたコミュニティ。
リバプールは、キュナードが1840年5月に初の大西洋横断航路を始めたゆかりの地。その後128年間にわたり本社が置かれた。昨年5月、リバプール市は世界で初めて都市として「ゴッドペアレント」に指名され、両者の深いつながりを象徴する「クイーン・アン」の命名式典が執り行われた。
写真提供:キュナード

関連ニュース