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6月30日から5年ぶりに旅客輸送を再開する日中国際フェリー。6月30日の午前9時に大阪港に入港、日本側から初の旅客を搭載する。また7月7日には神戸港に入港する予定。どちらも船内で関係者向けに式典を行う予定。

旅客輸送に利用す「鑑真号」の船内にはレストランやインフォメーションデスクのほか、ラウンジバーやエンターテインメントエリア、免税店も備える。

運賃は8名定員の和室で片道2万5,000円、4名定員のデラックススイートルームで片道15万円。

写真1点目からレストラン、ラウンジ、デラックススイートルーム