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ロイヤル・カリビアン・インターナショナル（RCI）が20日、シーズンを迎えたシンガポール発着クルーズを再開した。投入船は「オベーション・オブ・ザ・シーズ」（16万7800トン）。2026年3月まで3泊から8泊クルーズを展開する。

コースはペナン（マレーシア）往復の3泊、ペナン、プーケット（タイ）をめぐる4泊が中心。ペナンとプーケットでオーバーナイトする5泊クルーズや、バリ島（インドネシア）のセルカンバワン港とブノア港での2日間の停泊とロンボク島（同）訪問を含む8泊クルーズも設定している。

オベーションは2016年マイヤーベルフト建造。スカイダイビングやサーフィンのシミュレーター、海上90メートル超の高さまで上昇するガラス張りの展望カプセルをはじめ、バンパーカー、ローラースケート、ゲームセンター、スポーツコートなど多彩なアクティビティーを用意。ライブ音楽や空中アクロバット。ロボット、プロジェクション・マッピングを融合した最先端のショーが楽しめる。

写真提供:RCI