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ナイル川クルーズ客船「バイキング・セクメト」、引き渡し
2026.09.30
外国船社
バイキングは29日、カイロのマサラ造船所で建造したナイル川向けリバークルーズ客船「バイキング・セクメト」の引き渡しが完了したと発表した。
セクメトは乗客定員82人、全室アウトサイド(41室)。ナイル川専用に建造した同船は、バイキングのリバーシップとオーシャンシップの設計思想を受け継ぎ、姉妹船と同様に角型の船首や屋内外をつなぐアクアヴィット・テラスなど、北欧らしいエレガントなデザインが特徴。
セクメトは「ファラオとピラミッド」12日間に加え、2027年から始まる「ナイル川での皆既日食」12日間の2つの旅程で運航する。いずれのコースも、カイロの一流ホテルでの3泊からスタートする。
参加者はギザの大ピラミッド、サッカラのネクロポリス、ムハンマド・アリ・モスク、グランド・エジプト博物館などの名所を巡ることができる。その後ルクソールへ空路で移動し、ルクソール神殿とカルナック神殿を見学した後、バイキングのリバーシップに乗船して、ナイル川を8日間かけて往復するクルーズに出発する。
クルーズでは、王家の谷にあるツタンカーメンの墓のほか、エスナのクヌム神殿、ケナのデンデラ神殿群、アスワン・ハイ・ダム、そして色鮮やかなヌビアの村を訪ねる。村では、伝統的な小学校も訪問する。旅の最後は、カイロへ空路で戻り、古都で一夜を過ごす。
バイキングは確定済みの発注に基づき、2028年までにリバーシップ19隻、2032年までにオーシャンシップ11隻、2031年までにエクスペディションシップ2隻を追加で受領する見込み。これらの発注により、バイキングは2028年にはリバーシップ114隻、2032年にはオーシャンシップおよびエクスペディションシップ計28隻を保有することになる。
写真提供:バイキング

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